断崖絶壁
さて、先日無事閉幕を迎えた北京オリンピックですが、改めて日本の立ち位置が浮き彫りになった大会だったね。
すっかり「国際化」の進んだ‘JUDO’はともかく、サッカーや野球。マラソンにバレーと問題は山積だ。
野球と男子サッカーは前記した通り。
女子サッカーは善戦はした。結果も残した。しかし、壁は厚かった。ランク5位のノルウェーには快勝もドイツにはまったく歯がたたず、戦術云々ではなく、超えられない伝統と個のパワーを見せつけられたね。改めてトーナメントを決めて「無理しないでいい」ノルウェーと「勝たないといけない」ドイツとでは覇気もまるで違っただろうからね。
上から見たらそんなに差は内容に見える。でも横から見ればはるかに高い崖の上にいるような、そのくらいに差があったんじゃないかな?
バレーは男子は「出るだけで満足」と言う選手もいたかもしれない。そしてある意味間違いではない。今回は16年ぶりの出場、メダルよりも五輪で戦うことが目標だからね。その点女子は不甲斐なかった。これも書いたが竹下・高橋の引退をかけて臨んだ大会。「ジズー効果」もなく、結局定位置で終わってしまった。「(諸事情で)選手が揃わなかった」なんていいわけにはならないし、アテネからの足掛け8年「お馴染み」のメンバーと思うしね。(大山カナやかおる姫は居なくなったが)
マラソンは野口もだけど土佐がかわいそうだったね。野口の欠場で自身も悪コンディションながら強行出場。結果リタイアでしょ?ど新人一人に日本マラソンのすべての重圧は辛すぎるだろう。
柔道はまだ谷亮子を期待する声がたかい。いい加減休ませてあげよう・・・・。世代交代も含めてね。
各競技団体が今後どれだけ本気で4年間に取り組むか、それが「ロンドン」での結果に結びつく。一観戦者の自分は期待して、応援しか出来ないけど、関係者はハッパをかけて、プレッシャー与えるくらいならもっと全ての競技に金を狙える環境を整備するべきとおもう。でないと選手がかわいそうだ。
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